1minute shapeシリーズでは、1日1分でできるシェイプアップ運動を発信しています。
第50回は7日間最強プランク激痩せチャレンジ6日目です。
今日のトレーニング:オルティネイトアームレッグ
※音が出ます。ご注意ください。
オルティネイトアームレッグのやり方
- 腕立て伏せの姿勢でからだを真っ直ぐに保ちます。
- 右手と左足をからだの高さで真っ直ぐ伸ばして持ち上げます。
- 右ひじと左ひざが合わさるようにお腹前で引き合います。
- 30秒で左手と右足に変えて同じ動きを行います。
- 腰が上下しないように保ちながら1分でできるだけ速く手足を動かしましょう。
手足をキレイに伸ばして背中やせ&ヒップアップ
片手片足でバランスを保つには体幹の強さが要求されますし、体性感覚も刺激されます。
体幹を鍛え、もう一方の手を上げるときにしっかりと肩甲骨を引き寄せ二の腕や脇腹の筋肉を動かします。
足上げも同様に、おしりの筋肉、太もも裏の筋肉をしっかりと動かし、大きな筋肉を使うことで代謝アップを図ります。
ひじとひざを引き合わせるときは、バランスを意識して腹筋をしっかりと使いましょう。
オトナの美しさは背中にあらわれる
鏡の前に立ってもよく見るのは顔、首、デコルテなどからだの前側ばかりですが、背中が美しいと全身のシルエットも変わって見えるものです。
下着からはみ出た脂肪を燃やしてしまおう
脇の下のたるみ、下着からはみ出た脂肪を退治したいと思いませんか?これらを退治するには、単に背中の部分トレーニングを行うのではなく、エネルギー消費が激しい運動で脂肪を燃焼する必要があります。
ならば、部分的なトレーニングを全身トレーニングに変え、脂肪を燃焼する有酸素系の運動としてターゲットとなる部位を鍛えましょう。
記事の筆者
小山 啓太
トレーナー歴20年。NATA-ATC。2020年よりエビジムのトレーナーに。
1978年1月22日生まれ。北海道札幌市出身。立正大学法学部を卒業後アメリカに渡り、エンポリア州立大学大学院スポーツ医科学専攻課程と、セントラルミシガン大学大学院運動科学専攻課程を修了。オリンピック選手やプロのアスリートのトレーナーとして活躍。障害者スポーツについて学び、帰国後は群馬大学にて教鞭を取り、運動と脳の働きを研究。2018年英国ケンブリッジ大学での世界教育会議にて最優秀研究発表賞受賞。プロアスリート、モデルや芸能人から一般の方まで幅広く正しい体の使い方、運動法や生活習慣の指導を行っている。
体や脳、運動に関する著書も多数執筆。『0歳からのボール遊び運動 "投げる"が脳と体を育む』『野球選手のTHE肉体改造』『現代社会のスポーツ総合学 1―スポーツとともに生きるエキスパート達の提言 (グリーンブックレット)』他
1minute shapeシリーズ
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