自宅で簡単にできるトレーニングをやってみた動画・感想をご紹介。
第7回はチューブフレンチプレス。二の腕引き締め効果があるのでとてもおススメです。
チューブフレンチプレスは二の腕を引き締めたい人におすすめ!
チューブフレンチプレスは、二の腕引き締めダイエットに非常に効果の高いトレーニングとして知られています。
二の腕が気になる方におススメです!
チューブフレンチプレスは二の腕のどこに効果が出るのか?
チューブフレンチプレスは、上腕三頭筋のなかでも特に短頭に対して集中的な効果があります。引き締めトレーニングの場合は二の腕痩せに効果があり、ボディメイク筋トレの場合は張りのある二の腕作りに効果があります。
チューブフレンチプレスとは
上腕三頭筋のなかでも短頭(内側の部分)に集中的な効果があるゴムバンド筋トレ種目です。
チューブフレンチプレスが効果のある上腕三頭筋は、上腕の後面に位置する筋肉で上腕筋群のなかで最大の筋肉です。
長頭と短頭(内側頭・外側頭)に部位わけされています。
上腕三頭筋長頭
肘関節を伸展させる作用と上腕を回外させる作用があり、回旋動作では回旋腱筋版と共働します。
上腕三頭筋外側頭
肘関節を伸展させる作用があり、この動作では上腕三頭筋内側頭と共働します。
上腕三頭筋内側頭
肘関節を伸展させる作用があり、この動作では上腕三頭筋外側頭の補助として共働します。
チューブフレンチプレスのやり方、注意点、ポイント
チューブフレンチプレスのやり方
- 頭の上に腕を伸ばし、下からテンションがかかるようにトレーニングチューブを構える。
- 肘の位置を動かさないように注意し、肘を伸ばしていく。
- 肘を伸ばしきり上腕三頭筋を完全収縮させる。
- ゆっくりとエキセントリック収縮をかけながら元に戻る。
回数
15回~20回の反復で限界がくる負荷回数で行うのが理想です。
注意点
- 負荷がかかる場所が変わってしまうので、肘の位置を動かさないこと。
- チューブトレーニングを含め、筋トレのときは「どの筋肉を使っているか」を意識することが重要です。
- 意図した部位に負担を感じなければ、フォームなどが誤っている可能性があります。
ポイント
- 頭の上でしっかりと肘を固定する。
- 下からゴムの張力がかかる状態でチューブをグリップする。
やってみた感想
使う筋肉を意識することで、より効果を実感することができました。
肘を動かさないことをポイントに挙げていますが、肘が動いてしまうと本当に使う筋肉が変わってしまうので、肘を固定することは必須です。回数を重ねるごとにきつさも出てきますが、やり込めれば二の腕が引き締まると感じました。
また、トレーニング自体も、気軽に行えて、音も気にせず行えるのでちょっとしたおうち時間の合間に最適だと感じました。