タオル1枚のスペースだけで気軽にできるストレッチ。毎日の習慣にするだけで、疲労やむくみをスッキリさせる効果があります。
この記事では、シチュエーションや部位ごとに、セットで行うだけで格段にストレッチ効果がアップする動画を解説付きで紹介します。
「今日からストレッチだ!」と思い立っても、前屈くらいしか思い当たらない人は必見です。
ストレッチを習慣的に行うメリット
メリット1:疲労回復・肩や腰のコリを解消
ストレッチはマッサージも届かないほど奥にある筋肉までしっかり伸ばす効果があります。
毎日のストレッチで慢性的に溜まった疲労やコリを解消しやすくなり、こわばった筋肉が柔らかくなっていきます。身体のだるさを改善する作用も期待できます。
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メリット2:可動域が広がり日常動作もスムーズに
ストレッチには身体の硬さを解消するだけでなく、関節の可動域を広げる効果もあります。
年齢とともに感じる肩や腰の動きにくさも、習慣的にストレッチを行うことでスムーズになります。関節や筋肉に柔軟性がつくとともに可動域が広がるので、日常の動作だけでなくスポーツのパフォーマンスをアップすることも可能です。
メリット3:血行促進効果で太りにくい体質に改善
「食べてもいないのになぜか太る」「いつも手足が冷たい」という人にも習慣的なストレッチは嬉しい効果があります。
血行不良は気づきにくいことも多く、それが原因で太りやすさや痩せにくさにつながることも。ストレッチは全身の血行を促進する作用があるので、毎日行えば身体の『めぐり』がよくなり、溜まったむくみや脂肪を排出しやすい体質に改善してくれます。
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【ストレッチ】やる際に気をつけること!
引用:freepik
- 呼吸は止めずにゆっくりと続ける
- 伸ばしている部位を意識する
- 痛くならない「気持ち良い程度」まで伸ばす
- 反動をつけずに行う
10分で出来る!朝のストレッチメニュー動画(2分×5種目)
>>寝起き・寝る前のストレッチ決定版!正しいやり方を徹底解説
全身の筋肉をスッキリ伸ばせるストレッチです。寝起きに行うことで末端の毛細血管まで血流が促進し、新鮮な酸素を一気に行き渡らせることができます。 特に面積が広い背筋や肩甲骨周辺をやわらげる効果があるので、1日の代謝をスムーズにする作用が期待できます。 Point1.頭を天井から引かれるように首を伸ばす Point2.両手を上げる時にも肩の力は抜く Point3.両足の裏でしっかり地面を踏む朝のストレッチ|1、プレススカイ
プレススカイのストレッチ手順
プレススカイのストレッチポイント
肩甲骨周辺の筋肉や、その内側にあるインナーマッスルを柔軟にするストレッチです。チャイルドポーズはヨガのシークエンス中に休憩として取り入れられています。 背中や肩だけでなく、腰から足までほぼ全身の筋肉をやわらげる効果があります。寝起きでこわばっている身体をスッキリ伸ばしましょう。 Point1.肩周辺に違和感がある場合は、腕を下げて足の横に置く Point2.背中を丸めたら全身の力を抜く Point3.呼吸を意識すると、集中力アップ効果もあり朝のストレッチ|2、チャイルドポーズ
チャイルドポーズのストレッチ手順
チャイルドポーズのストレッチポイント
このストレッチでは上半身と下半身をつなぐ大腰筋と、背骨を支える脊柱起立筋を同時にやわらげることができます。腰部の柔軟性が高まりやすいのがメリットです。 身体を安定させる筋肉をストレッチすることで姿勢を安定させ、日中の腰への負担を予防する作用もあります。 Point1.膝が床に触れなくてもOK、倒すことに集中して捻る Point2.両肩は直角を保つように意識し、床から離さない Point3.腰に違和感がある場合は無理に行わない朝のストレッチ|3、ツイスト
ツイストのストレッチ手順
ツイストのストレッチポイント
ふくらはぎや前脛骨筋・足首・足指の柔軟性を高めるストレッチです。『第2の心臓』とも呼ばれるふくらはぎの血流促進効果が高く、低血圧で寝起きが悪い人にもおすすめです。 足首や足指までじっくりストレッチするので、ハイヒールを履く人や足がつりやすいという人に最適です。 1.ふくらはぎ→2.アキレス腱→3.ヒラメ筋→4.前脛骨筋→5.足首→6.つま先の順に伸ばしましょう。 Point1.バンドや足指を引いたら、一旦必ず元のポジションに戻してから『引く→戻す』を繰り返す Point2.姿勢がぐらつかないように、安定した場所に座って行う朝のストレッチ|4、トゥストレッチ
トゥストレッチのストレッチ手順
トゥストレッチのストレッチポイント
タオルや伸縮性のないバンドを利用して肩甲骨周りをストレッチします。背中のこわばりをほぐして、肩の可動域を広げて柔軟性を高める効果があります。 寝ている時間は同じ姿勢を続けていたり、無理な格好をしているもの。肩甲骨をほぐせば上半身から脳への血流量がアップして集中力も高まります。 1.縦方向→5.横方向の順に肩甲骨周りをストレッチします。 Point1.背中を丸めないようにまっすぐ伸ばす Point2.肩をしっかり下げて、耳から遠ざけるようなイメージで行う朝のストレッチ|5、ショルダーストレッチ
ショルダーストレッチのストレッチ手順
ショルダーストレッチのストレッチポイント
10分で出来る!寝る前のストレッチメニュー動画(2分×5種目)
>>寝起き・寝る前のストレッチ決定版!正しいやり方を徹底解説
首や肩のコリを解消するストレッチです。寝る前に背中や首を柔軟にしておくと、脳の緊張が取れて交感神経から副交感神経へのスイッチングがスムーズになります。 背中の大きな僧帽筋・肩甲骨と頚椎をつなぐ肩甲挙筋をやわらげるので、上半身全体を柔軟にしてリラックス効果もアップ、寝つきを良くする効果も期待できます。 Point1.腰掛ける時は左右の偏りなくまっすぐに Point2.背筋を伸ばして肩を下げる Point3.上下左右へのストレッチ(1.〜3.)は、それぞれの動作を5〜10秒ずつ繰り返す寝る前のストレッチ|1、ネックストレッチ
ネックストレッチのストレッチ手順
ネックストレッチのストレッチポイント
肩甲骨周辺をほぐして可動域を広げるストレッチです。僧帽筋・広背筋・肩甲挙筋を意識して両手を大きく動かすのがポイントです。 Point1.腕を動かす時には胸郭の広がりを意識して行う Point2.左右が上下するように腕を閉じる Point3.上になる腕を交互に入れ替える寝る前のストレッチ|2、ベアハグ
ベアハグのストレッチ手順
ベアハグのストレッチポイント
姿勢を保つ大腰筋や脊柱起立筋をストレッチします。30秒ほどかけてゆっくりと伸ばすことで広範囲の筋肉への効果が高まります。 背骨から大腿骨に続くインナーマッスルを刺激するので、シェイプアップ効果も期待できます。 Point1.両足のかかとを90度に保つ Point2.手の位置を膝・もも裏・スネと変えるごとに一旦足をリリースする Point3.各動作を5〜30秒、自然に呼吸しながら行う寝る前のストレッチ|3、ニートゥチェスト
ニートゥチェストのストレッチ手順
ニートゥチェストのストレッチポイント
股関節の内転筋をほぐすストレッチです。内股の柔軟性を高めながら、リンパの流れを活発にする効果もあります。 その日1日の溜まった疲労を回復しやすくなるので、寝る前にゆったりと行いましょう。 Point1.長く深い腹式呼吸を意識する Point2.膝は心地よいところまで開く寝る前のストレッチ|4、バタフライ
バタフライのストレッチ手順
バタフライのストレッチポイント
ハムストリングス(もも裏)を伸ばして、足全体の血行を促進するストレッチです。大きなハムストリングスをストレッチすることで、代謝アップ・疲労回復効果も期待できます。 腰痛や骨盤の歪みが気になる人にもおすすめです。 Point1.かかとの角度は動いている間も90度を意識する Point2.肩の力を抜いて、背骨が床から浮かないように寝る前のストレッチ|5、両足上げ
両足上げのストレッチ手順
両足上げのストレッチポイント
10分で出来る!股関節のストレッチメニュー動画(2分30秒×4種目)
インナーマッスルである腸腰筋群と大腿前部を同時にストレッチします。股関節前面の柔軟性が高まり、腰痛予防にも効果的です。 上半身と下半身を繋いでいる腸腰筋群も和らげることができるので、ぽっこりお腹解消も期待できます。 Point1.片足を伸ばす時間は30〜90秒 Point2.背中をまっすぐに伸ばし、骨盤を前へ押し出すように行う Point.3バランスを崩しやすい場合は、壁など支えになるものを利用股関節のストレッチ|1、ランジ
ランジのストレッチ手順
ランジのストレッチポイント
壁を使って行う腸腰筋群・大腿前部のストレッチです。ランジから続けて行うことで股関節前面へのストレッチ効果が高まります。 前脛骨筋のストレッチ効果もあるので、足がつりやすい人にもおすすめです。 Point1.前足の位置は、足底から膝までの長さと同じくらいの距離に置く Point2.骨盤が前後に傾かないように Point3.片足立ちで壁に手を付き、足の甲を掴んで行ってもOK股関節のストレッチ|2、フットフック
フットフックのストレッチ手順
フットフックのストレッチポイント
腸腰筋群や大腿前部をストレッチしながら、股関節を柔軟にするスクワットです。筋トレで行うスクワットよりも浅く腰を落とせばOK、太もも前面の伸びを意識して行いましょう。 立ち上がる動作にウエストのひねりを加えることで、体幹柔軟性も高まります。 Point1.腰を落とす時には『かかと』に体重をかける Point2.動作は反動をつけずに行う股関節のストレッチ|3、スクワットツイスト
スクワットツイストのストレッチ手順
スクワットツイストのストレッチポイント
股関節が固い人におすすめのストレッチです。股関節と内転筋をスッキリ伸ばして、柔軟性を高めます。 ハイヒールで疲れたふくらはぎや、座りっぱなしで固まったヒップにも効果的です。 Point1.足指を膝と同じ方向を向けて立ち、足底は床から離さない Point2.膝を曲げた時に、両手を床につけるとさらにストレッチ効果UP Point3.膝が足指よりも前に出ないように注意股関節のストレッチ|4、スタンディンググローイング
スタンディンググローイングのストレッチ手順
スタンディンググローイングのストレッチポイント
10分で出来る!足のストレッチメニュー動画(2分×4種目)
ダウンワードドッグはヨガポーズとしても知られるストレッチです。上半身と下半身の反発力を利用して、大腿四頭筋や腓腹筋・ヒラメ筋といった下肢後部にアプローチします。 ふくらはぎやアキレス腱を和らげながら血流を促進するので、朝のむくみが気になる人におすすめです。 Point1.手と足で床を押し、骨盤が三角形の頂点になるように Point2.身体が硬い人は、床からかかとを少し浮かせる Point3.肩や肘が内側に入らないように、肩甲骨を広げて行う足のストレッチ|1、ダウンワードドッグ
ダウンワードドッグのストレッチ手順
ダウンワードドッグのストレッチポイント
身体が硬い人でも腰から下肢の後ろ側を効果的にストレッチできる方法です。ヒップ下の大腿四頭筋からふくらはぎをしっかり伸ばしましょう。 反対側の足の重さをかけることで、アキレス腱と腓腹筋の内部にあるヒラメ筋へのストレッチ効果がアップします。 Point1.重心を載せている足の膝を伸ばす Point2.目線は上げずに首と床を水平に保つ足のストレッチ|2、クロスオーバーカフ
クロスオーバーカフのストレッチ手順
クロスオーバーカフのストレッチポイント
床に座って行える、前太ももの柔軟性を向上させるストレッチです。膝を屈曲させて体重をかけて大腿四頭筋を効果的にほぐせます。 反動をつけて行うストレッチですが、前太ももの伸びを感じながら弾み方を調整しましょう。 Point1.下になる方の足に負担がかかるため、クッションなど厚みのあるものの上で行わない Point2.バランスを崩さないよう、片手は床についておく足のストレッチ|3、ニーフレクション
ニーフレクションのストレッチ手順
ニーフレクションのストレッチポイント
太ももの外側広筋のストレッチです。外側太ももの柔軟性を高める効果がありますが、脚やせやヒップアップにも期待できます。 膝を曲げる角度は90度が目安、足が滑らないようにヨガマットを敷いて行うのがおすすめです。 Point1.片側20秒ほどかけて行う Point2.反動をつけずにゆっくり体重を上下させる Point3.手を腰に当て、骨盤を正面に向けることを意識足のストレッチ|4、サイドランジ
サイドランジのストレッチ手順
サイドランジのストレッチポイント
10分で出来る!背中のストレッチメニュー動画(2分30秒×4種目)
首から腰へと広がる肩甲挙筋・僧帽筋・広背筋を伸ばすストレッチです。首や肩こりが気になる人に特におすすめです。 首から背中の可動域を広げる効果があるので、毎日行うと日常動作がスムーズになりますよ。 Point1.目線は上げずに自然に床へ向け、首を伸ばす Point2.肘は曲げず、まっすぐ伸ばして行う背中のストレッチ|1、ハーフドッグツイスト
ハーフドッグツイストのストレッチ手順
ハーフドッグツイストのストレッチポイント
肩甲挙筋・広背筋・僧帽筋を斜めに伸ばすストレッチです。背中と胸の可動域を広げる効果があり、呼吸機能をアップさせる作用もあります。 胸椎の回転運動なので、長時間同じ姿勢を続けるデスクワークの人におすすめです。 Point1.耳に手を当てたら、胸を開くように肘を貼る Point2.首をすくめないように行う背中のストレッチ|2、ドッグチェストオープン
ドッグチェストオープンのストレッチ手順
ドッグチェストオープンのストレッチポイント
深い呼吸と動作をシンクロさせて、上半身背面の筋肉を和らげます。両腕を左右に大きく動かすことで、肩甲骨の可動域を広げる効果も。 息を鼻から吸って口から吐き出し、ゆっくり繰り返し行うと自然な眠りを誘うストレッチです。 Point1.腕を動かす時には肺にたくさんの空気が吸い込まれるイメージで Point2.左右が上下するように腕を閉じる Point3.上になる腕を交互に入れ替える背中のストレッチ|3、ベアハグ
ベアハグのストレッチ手順
ベアハグのストレッチポイント
肩こりの緩和や予防に効果的なストレッチです。指先を肩に付けて行うので、通常の腕回しよりも肩甲骨の可動域を最大限引き出すことができます。 肩甲骨を大きく動かして、頸部から広背筋下部まで広範囲にやわらげましょう。 Point1.肩をすくめず、首を長く伸ばすイメージで行う Point2.肘の動作はゆっくりと大きく背中のストレッチ|4、サイドエルボーサークル
サイドエルボーサークルのストレッチ手順
サイドエルボーサークルのストレッチポイント
10分で出来る!痩せるストレッチメニュー動画(2分30秒×4種目)
寝たまま行える体幹ストレッチです。立って行う捻り運動よりも、下半身の重さを利用して行うのでウエストを効果的にストレッチすることができます。 太ももの外側広筋や骨盤を支える腸腰筋も刺激するので、代謝UP&姿勢改善効果も期待できますよ。 Point1.上体の力を抜き、リラックスして行う Point2.おへその上で両手を組むと、ウエストが捻られているか確認しやすい Point3.膝の重さだけで左右にひねり、お尻を浮かせない痩せるストレッチ|1、トランクローテーション
トランクローテーションのストレッチ手順
トランクローテーションのストレッチポイント
体幹と太もも全面を斜めにストレッチしながらウエストを引き締めます。両手とお尻で体重を受け止めるので、ちょっとした筋トレ効果も期待できます。 背筋を伸ばしてバランスを保ち、足首と膝を離さないように行いましょう。 Point1.両手の肘は軽く曲げて肩を下げ、目線は自然に前へ Point2.膝が左右の頂点に来た時に、上体に引き寄せると捻り効果UP痩せるストレッチ|2、ニーツイスト
ニーツイストのストレッチ手順
ニーツイストのストレッチポイント
壁を利用して行う臀部と肩甲骨周辺のストレッチです。壁に腕をぴったりと付けたまま肘の屈伸を行うと、肩甲骨の動きを確認しやすくなります。 背中と足で体重を支えながら姿勢を維持するので、全身のシェイプアップにも効果的です。 Point1.足底全体が床から離れない位置に立つ Point2.ストレッチ中、お尻から上半身が壁から離れないようにキープ痩せるストレッチ|3、ウォールスライド
ウォールスライドのストレッチ手順
ウォールスライドのストレッチポイント
体側と背中をゆったりとストレッチします。どの動作も深く長い呼吸を心がけながら行うことで、ウエストのサイズダウンや胸郭を広げる効果もあります。 胸郭を包む肋骨が柔らかく動くようになると呼吸がさらに深まり、体内への酸素供給量がアップします。 Point1.骨盤横から二の腕まで、しっかり伸びを感じるところまで身体を倒す Point2.深く長い呼吸をしながら行う痩せるストレッチ|4、マーメイド
マーメイドのストレッチ手順
マーメイドのストレッチポイント
ストレッチに関するFAQ
Q1.くびれを作るのにおすすめのストレッチはありますか?
くびれを作るには、腹横筋・腹斜筋を積極的に動かすストレッチが効果的です。今回紹介した動画の中では、以下の2つが適しています。
- ツイスト(朝のストレッチ)
- ニートゥチェスト(寝る前のストレッチ)
腹横筋・腹斜筋はお腹の内側にあるインナーマッスル。横隔膜を筋肉の力で上げる運動をすることで、くびれを作る期待が持てます。ただし本当にくびれを作りたいのならばストレッチだけでなく、体幹トレーニングを行うことをおすすめします。
Q2.反り腰におすすめのヨガは?
骨盤が前に傾く反り腰は腰痛の元になるだけでなく、姿勢の悪さや巻き肩などスタイルにも影響しています。この動画は反り腰を改善するヨガポーズとともに、腸腰筋のエクササイズも同時に行えるのがポイントです。
>>反り腰はぽっこりお腹の原因!ストレッチで正しく解消する。
Q3.お風呂上りにおススメのストレッチってどれ?
体温の上昇とともに筋肉自体の温度も高まっているのがお風呂上り。そのタイミングで行うならスタスティック(静的)ストレッチがおすすめです。
太ももやお尻・背中などの大きな筋肉をじっくり伸ばすのに効果的で、1日のコリがたまった腰周りの柔軟性を取り戻すのにも適しています。反動をつけずに行うことで、全身の関節の可動域を広げる効果も高まります。
>>寝起き・寝る前のストレッチ決定版!正しいやり方を徹底解説
まとめ
シチュエーション・部位ごとのストレッチを紹介しました。それぞれ単独で行うよりも、今回紹介した『セット』で行う方がさらに効果がアップします。ストレッチは単に筋肉を伸ばすだけでなく、呼吸を意識すると自律神経にも作用します。
どのセットも10分以内で完了するので、毎日の習慣にしてください。
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