綺麗なくびれを作るには!サイドクランチ#32

サイドクランチ

シェイプアップ

脂肪を身体に蓄えやすい季節になってきました。冷え太りという言葉がありますが、身体の体温が下がらないようにするため、脂肪をためることでからだは保温を維持します。

これからの季節、クリスマスや忘年会、お正月など食べたり飲んだりする機会が多くなってくるので、体のたるみが特に気になってくるかもしれません。

脂肪がつきやすい腰回り、お尻周り、お腹周りのシェイプアップを意識してトレーニングを行ってみましょう。

サイドクランチ

今回はヨガではなく、フィットネスなどで行われるトレーニングをご紹介いたします!

横腹の筋肉(外腹斜筋と内腹斜筋)を鍛えていくトレーニングです。腹斜筋(脇腹の部分)を使うことでウエストまわりの脂肪をおとし、綺麗なくびれをつくっていきます。

手順

  1. 四つん這いになり、膝は拳1個分くらいの幅にしておきます。
  2. 右足を後ろに引き踵を押し出します。
  3. 息を吐きながら右膝を右脇の方へ近づけてきます。
    (この時、背中や肩の高さと同じくらいまで足を持ち上げた状態で膝を横から持ってくるようにする。)
  4. 目線は膝へ送り、脇を絞るイメージ。
  5. 吸う息で後ろへ戻し、吐いて膝を下す。
  6. 反対も同じように行いましょう。
  7. 一回一回膝をマットに下さずに、膝を引いて伸ばしてを呼吸に合わせて2・3回連続で行っても大丈夫です。

ポイント

  • 脇に近づいてくる膝に目線を送り(振り返るかんじ)縮む脇腹を感じることで体側を引き締めていきます。
  • 膝を横から引いてくるとき、腹部の力を抜くと足の重さで足が下に落ちやすいのでしっかりと下腹部から引き寄せてくる意識を持つ。
  • 支えている方の足とお尻に重心が偏らないよう、身体の中心(これもまた腹部の奥の方)にフォーカスしてバランスを保つ。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

-1min Yoga, ヨガ
-, , , , , ,

© 2024 Vells-ヴェルス