女性のモテフェロモンは自力で増やせる!科学的に証明された4つの秘訣と実践方法

フェロモン,運動

 

この記事の筆者

メジャーリーグトレーナー時代加工

小山 啓太/Keita Koyama

米国公認アスレティックトレーナー(NATA-ATC)

米エンポリア州立大学院スポーツ医学修了、米セントラルミシガン大学院運動科学修了。大学野球日本代表専属トレーナー、米国MLB球団トレーナー、大学教員等歴任。プロアスリート、モデルや芸能人から一般の方まで幅広く正しい体の使い方、運動法や生活習慣の指導を行っている。研究者として群馬大学院医学系研究科で健康と運動に関する研究も続けている。主な著書に「野球選手の肉体改造」「0歳からのボール遊び運動」他。ESU学術栄誉殿堂者、世界教育会議最優秀研究賞受賞。

モテフェロモンって本当にあるの?

モテフェロモン、エストラテトラノール

引用:FEROMONY.PL

地球上の生物は種の存続のためにあらゆる進化を遂げてきました。その一つがフェロモンによるコミュニケーション。

異性と出会い、好感的にコンタクトし、あらゆる意思表示の手段として体外に放出するホルモン、すなわち「フェロモン」を活用していると考えられています。

あらゆる生物同様に、人間にもフェロモンが存在するとされます。最新科学からは人間が異性を惹きつけるフェロモンとして2種類があげられます。

一つがアンドロスタジエノン(AND)。汗に含まれるステロイドで、主に男性が持つフェロモンと言われます。そしてもう一つがエストラテトラノール(EST)。

これは女性が持つフェロモンと言われます。これらのフェロモンは異性にのみ快感や性的興奮を与えるとされ、やはり、人間が種の繁栄に生かしてきたと考えられています。

これらのフェロモンの分泌は、他の体内ホルモン代謝同様に、個体の特性やその時の体調により変化すると考えられています。

つまり、異性を惹きつけるフェロモンも、日常生活のすごし方や、生活習慣でコントロール可能であると言えるのです。

フェロモンを増やす秘訣1:1日7時間以上の睡眠をとる

睡眠は貴女の体重、気分、そしてヒトとしてのあらゆる機能に大きな影響を及ぼします。

カロリンスカ研究所は25人の大学生を被験者として、それぞれが一日7-9時間の睡眠をとった時と4時間未満の睡眠しかとっていない時の翌日の写真を撮影。

第三者グループに研究の内容など一切説明せずに写真を見てもらい、誰が魅力的か?快活か?健康そうか?頼りがいがあるか?などを得点化してもらうというテストを行いました。

睡眠不足は、他人に与える魅力、健康の心象に大きく影響する
引用:the bmj

その結果、十分な睡眠をとっていない時ほど、すべての項目で点数が低くなると報告しました。さらに、睡眠が少ない時ほど、社交性や共感力が低下し、やさしくフレンドリーになれない傾向も示されたとしています。

研究は、慢性的な睡眠不足のみならず、一日の睡眠不足であっても他人に与える健康や魅力の度合いを顕著に減退させるとしています。人間の体は「寝だめ」ができないので毎日しっかり寝るしかないと理解しましょう。

人は無意識に異性に魅力を感じる不思議な脳力をもっています。どんなにお化粧を頑張っても、キレイに着飾っても、睡眠不足で体内ホルモンが不安定になると、貴女の魅力的な“フェロモン”は消え失せ、異性を遠ざけてしまうかもしれません。

フェロモンを増やす秘訣2:姿勢を正しく保つ事

「異性に貴女がどのように映るか」よりも、「貴女が自分自身をどのように感じているか」が、人を惹きつけるかに関係してきます。

日常生活の中から、貴女が素敵だと思うこと、貴女を勇気づけてくれること、貴女に自信を与えてくれることに取り組みましょう。

もっと簡単な習慣として、トレーナーそして健康を追求する研究者として助言しなければならないことは、いつもピンッと姿勢よく立ち居振る舞うことを強く推奨します。美しく立ち、美しく歩き、美しく座る。

姿勢が矯正されると眠っていた体幹の主要筋肉が働き、それは四肢(手足)の動きを美しく見せるのです。さらに、手足が安定して繊細に動くことは脳神経系を賦活※ふかつすることにもつながります。

賦活ふかつ:活力を与えること

気分が良いと体幹が安定し姿勢や動きを美しくしてくれる
引用:ResearchGate

もう一つ、人間という動物が無意識に異性に惹かれる傾向として、赤い色をまとっている女性により魅力を感じると言われます。

研究では、同性同士では影響せず、好感、性格や知性の印象には影響を及ぼさないながら、気づかないうちに惹かれてしまうと言います。生物として人間のオスは、赤を身に着けた女性に性と魅力のフェロモンを感じるようです。

赤をまとった女性に男は惹きつけられる
(ロマンティックレッドテスティング)
引用:ResearchGate

フェロモンを増やす秘訣3:運動を適度に行う事 

貴女の持つ余りある魅力を最大限に引き出すもっとも効果的な方法は運動です。

またも生物学的な話になってしまいますが、ヒトのオス(男性のことですがあえてオスとします(笑))は無意識に排卵期の女性に強く惹かれることがわかっています。

実験では、排卵日の女性が着ていたシャツ、排卵日ではない女性のシャツ、新品のシャツの匂いをそれぞれランダムに嗅ぐという手法です。

その結果、男性は排卵日の女性が着ていたシャツを嗅ぐと男性ホルモン値が上がり惹きつけられると結論付けました。他の研究でも、EST女性のフェロモンを嗅ぐと男性は魅力を強く感じると示しています。

排卵期に増える女性フェロモンが魅力を高める
(A scent of romance: Human putative pheromone affects men's sexual cognition)
引用:ResearchGate

適度な運動はホルモンバランスを整えるだけではなく、排卵日の心身の調子や気分を安定させることができます。ジョギングなどの軽い運動により神経栄養因子のような気分をつかさどる脳内活動に好影響を与えるのです。

ポイント

【小さいことですぐに悩んでしまう貴女に最適の魅力度アップの運動法】

体を動かすことで免疫力を高め、サーカディアンリズムでの好ましい生活を整え、そして貴女の思考をポジティブにする効果が期待できます。

悩みや不安は貴女を老けさせ美を奪います。しかし、運動はセロトニンの働きを強める抗うつ薬と同じ作用があります。

「私は悩んでしまうタイプだから無理」という、常に頭から悩みが離れない貴女には、複数でのインターバルトレーニングで止めどなく手足体幹をさまざまに動かす運動を行ってみて欲しいです。

自体重でおこなうHIITや、メディテーション系のストレッチやコアトレなどがおススメです。

考える暇なく体が動くことで脳と心の可塑性が促され、女性としてだけではなく、人間としての社交性や共感力が高まり、内面からの魅力が溢れ出てくるはずです。

フェロモンを増やす秘訣4:運動に合わせた呼吸法

運動は減量やスリム体型に効果を発揮するだけではなく、体の変化よりも早い段階で「脳内革命」を起こします。ある種の運動を行うことで、脳は快感を得て、より女性らしい魅力的な性を高めていきます。いくつかある効果的運動の中で、その代表格が女性向け体幹運動でしょう。

これに特殊な呼吸法を合わせると快感・興奮に係る脳局在を刺激し、より美女フェロモンを増やす可能性が高まります。速い呼吸のあとに深呼吸を行うサイクルですが、自己流で行うのは少し難しいテクニックになります。

引用:foottalk 参考:Health Harvard Publishing

ご興味ある方は、ぜひeviGymにお問い合わせください。体験したことのない世界最先端の医科学的手法による運動指導で、貴女の潜在的な美女フェロモンを引き出しましょう。

主な参考文献:

1)Beauty sleep: experimental study on the perceived health and attractiveness of sleep deprived people. Axelsson J., Sundelin T., Ingre M., BMJ, 341 DOI: 10.1136/bmj.c6614the journal Royal Society Open Science

2)Romantic red: Red enhances men's attraction to women, Elliot, A. J., & Niesta, D., 2008. Journal of Personality and Social Psychology, 95(5), 1150–1164. 

3)Scent of a Woman: Men’s Testosterone Responses to Olfactory Ovulation Cues, Saul L. Miller, Jon K. Maner, Dec. 2009. Research Article Find in PubMed,

4)Effects of core strength training on core stability, Shih-Lin Hsu, J Phys Ther Sci. 2018 Aug; 30(8): 1014–1018. 

5) Relationship between depression and movement quality in normal young adults

 

  • この記事を書いた人
名波 Vells編集部

nanami

Vells編集部の名波です。令和になってから健康が気になって仕方がない平成生まれアラサー。6月からパーソナルトレーニングジムに通い始め、鈍った体と運動不足を解消しようと筋トレ頑張ってます!

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