バランス感覚の強化に!ウッティタハスタパーダングシュターサナ#89

ウッティタハスタパーダングシュターサナ

ヨガを日常化されている方も、ヨガにまだ慣れていない方でも行うことのできるポーズは沢山あります。

たまに難易度の高いポーズを行なっているヨギーを見ることがありませんか?もちろんヨガのアーサナの中には練習を何度も重ねても難しいと感じるポーズが沢山あります。

しかし、大切なのは難易度や完成形ではなくそのポーズを完成させるまでの過程。そして、維持している間、内に集中しながらもいかに身体の中から拡張していけるか?というところです。

運動量や難易度が高ければ身体がほぐれるとか、中身があるというわけではなく、どんなシンプルなポーズにも身体に変化や気づきを与えるポイントが必ずあります。アーサナが簡単にとれるようになってきた!と思ったときこそ、難易度の低いアーサナを丁寧に行なってみましょう。

ウッティタハスタパーダングシュターサナ

サンスクリット語で「ウッティタ」は「伸びる」、「ハスタ」は「手」、「パダングシュタ」は「足の親指」を意味します。

手で足の親指をつかむバランスのポーズです。の引き締め、体幹・集中力やバランス感覚の強化などの効果があります。

手順

  1. タダアーサナで立ちます。左手の親指、人差し指、中指で左足の親指を持ち、右手は腰に添えます。
  2. 息を吸いながら踵を前に蹴り出し、息を吐きながら横に開いていきます。
  3. 膝裏が伸びるよう、踵を横に蹴り出すようにし、3本指でしっかりと足の親指を内側に引っ張る。
  4. 目線は右(足を開いている方とは逆の方)に送りますが、若干バランスが取りにくくもなるので慣れるまでは前方一点集中でもok
  5. 右腰の方に重心がかかったり、極端に上半身が右に傾いたりすることもあるので頭頂と足の裏まで一直線。
  6. 戻るときは吸って足を前に戻し、手足を解放。

ポイント

  • バランスに不安がある場合は壁の近くで行います。
  • バランスや目線に意識が行きがちですが、意識は丹田に置きます。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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