股関節外旋の柔軟性をアップ!ウォーリア4(平和な戦士のポーズ)

ウォーリア4(平和な戦士のポーズ)

別名:戦いをやめた戦士のポーズ、平和な戦士のポーズ、ヴィパリータヴィラバドラサナ

ヨガの代表的なアーサナ ウォーリア1(戦士のポーズ)と同じように、下半身を強化させたり、股関節外旋の柔軟性をアップさせたり全身をよく伸ばすことのできるアーサナです。

エネルギーを活性化させたい時、気持ちを前向きにしたい朝などには特におすすめです。

ウォーリア4(平和な戦士のポーズ)

手順

  1. マットの前の方で足を揃えてたちます。
  2. 右足を大きく後ろに引きます。
  3. 息を吐きながら左膝を前に踏み込み、右足の付け根のストレッチを感じましょう。
  4. 右手のひらを右腿裏に添え、息を吸いながら左腕を天井方向に伸ばしていきます。
  5. 吐きながら上半身を後ろにそらしていきます。
  6. 腕が後ろに引っ張られるように、体の前面を伸ばしていきます。
  7. 胸を大きく開いて、左腕越し天井を覗いてホールド。
  8. 息を吸いながら、上の腕に引っ張られるようにして起き上がってきます。
  9. 足を揃えてタダアーサナに。

ポイント

  • 右肩は力を緩めて、上の腕は回し上げるイメージ。
  • 骨盤底を下に向けて、骨盤から肋骨の間を広げていくようにしてそこに呼吸を入れていきます。
  • 膝が内に入らないよう、腿の外旋を意識しましょう。
  • しっかり膝を踏み込んで腰を低くし、恥骨から両足の鼠蹊部をストレッチすることで脚全体へエネルギーを通し下半身を活性化させます。
  • 体をそらしたときにお腹が抜けて腰に負担がからないよう下腹部から引き上げる意識を持ちましょう。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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