足を組んだ魚のポーズ
喉と胸のあたりのチャクラを開いて呼吸の通りを良くしていきます。
蓮華座を組む事で、より胸の開きを大きく感じられますので、内巻き気味の肩の改善にも効果的です。背中の強張りの緩和、首や肩のコリ改善、呼吸を深くする効果が期待できます。
また、首元をしっかり伸ばす事で甲状腺ホルモンを刺激し、免疫をあげたり脂肪を燃やしやすくする効果も。
手順
- まずは蓮華座を組んでから、手や肘を後ろに突きながら背中を床に下ろしていきます。
- 蓮華座を組んだ足の外側を床につけてみます。
- それだけで胸の開きが感じられると思います。
- 背中の下に両腕を隠します。もう一度蓮華座を床に下ろし、軽く肘で床を押すだけで上半身が浮いていきます。
- 頭頂を床に下ろし、顎を後ろの壁の方に少し押し出すようにしてホールド
- 頭頂には程よく刺激が加わるように優しく床に乗せる程度。
- 戻るときは頭をスライドさせて、床に背中を戻し足を解放します。
注意ポイント 頭頂を床に乗せたとき首の後ろに寄り掛かるようにしてしまうと肩が縮んでしまい滞りが出るので、肩をリラックスさせて首の後ろにも空間を作るイメージを持ちましょう。 肩甲骨の間から胸が上に押し出されるような感覚を保ってホールドします。