猫背の緩和、背中の柔軟性を向上!三日月のポーズ#9

三日月のポーズ

スポーツをするのに必要なのは、柔軟性です。身体がある程度柔軟でないと、動きの機敏さに影響してきたり、一つの動きでも無駄にエネルギーを消費しやすくなったり、怪我をしやすくなったりします。

スポーツを制する世界のトップアスリートたちは、この「柔軟性」をしっかりと磨くことによって選手人生を長く保っています。みなさんも普段の生活の中で柔軟性を意識していけるとスポーツだけに限らず生活の質もより高まっていくでしょう。

三日月のポーズ(アンジャネヤアーサナ)

インド神話に出てくる神の名前「アンジャネヤ」が月に向かって子供を欲しがるポーズ。背中をそったときにその湾曲から三日月をイメージさせることから三日月のポーズと呼ばれるようになりました。

その由来の通り背中を反らし、猫背の緩和、背中の柔軟性を上げます。股関節や肩周りの柔軟性、骨盤の歪み改善、下腹部の引き締め、胸を伸展させることで胸部の柔軟性も上げていきます。

手順

  1. 膝立ちになり、右足を前に出す。
    (右膝を踏み込んだときに、膝が足の指先より前に行く場合は後ろの膝を一歩後ろに引き、踏み込んだときに膝の真下にかかとが来るようにする)
  2. 足腰の土台が安定したら両手をバンザイする。
  3. 腕は耳の横。意識は耳よりすこし後ろに引くように。
  4. 肩甲骨と肩は引き下げ、首を長く保つ。
  5. 左脚のつけ根からお腹、両脇が伸ばされていることを意識しながら3~5呼吸。
  6. 戻るときは、両腕をマットに下ろし右足を引いて膝をそろえる。
  7. お尻を引いてチャイルドポーズ。

ポイント

  • 下半身がグラグラして安定しない場合は後ろの足の指先を立てて安定させる。
  • 重心が外に逃げてしまうと安定感が失われるので、足の指先と膝が真っ直ぐ前を向くように。
  • 膝が痛い方はタオルがブランケットなどひく。
  • 下腹部を腿にもたれかけずに、恥骨を軽く前に押し出す意識を持って下腹部を引き締めてと腰の反りを防ぐ。(バンダを締める)
  • 肩甲骨を内に寄せる意識を持つと気持ちよく胸を開ける。
  • お尻が後ろに逃げると腿や足の付け根の部分に刺激が行かないので、しっかりと踏み込む。
  • 腰を低く沈ませることによって股関節の柔軟性が高まり、ポーズの土台が安定します。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/bodyART Training認定インストラクター/deepWORK認定インストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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