胃腸消化器系を活発に!座位の捻りのポーズ#33

座位の捻りのポーズ

シェイプアップ

脂肪を身体に蓄えやすい季節になってきました。冷え太りという言葉がありますが、身体の体温が下がらないようにするため、脂肪をためることでからだは保温を維持します。

これからの季節、クリスマスや忘年会、お正月など食べたり飲んだりする機会が多くなってくるので、体のたるみが特に気になってくるかもしれません。

脂肪がつきやすい腰回り、お尻周り、お腹周りのシェイプアップを意識してアーサナを行ってみましょう。

座位の捻りのポーズ

背中とお腹を捻って呼吸をすることにより、胃腸消化器系を活発にしていくポーズ

手順

  1. 足を揃えて伸ばし、まず左足を右足にかける。
  2. 右足を曲げられそうであれば、左に踵を持ってきて踵を左のお尻の方に近づける。(難しければ伸ばしたままでok)
  3. 左足を自分の方へ少し寄せ、左手をお尻の後ろへ添えて、右肘を左膝の外側にかける。
  4. 吸う息で腰を立てながら背中を伸ばす。
  5. 息を吐きながら上半身を左にツイストしていく。
  6. 目線は左肩越し後ろのほう遠くに送る。
  7. 出来れば両手を胸元で合掌。
  8. 姿勢はそのまま、3〜5呼吸行いましょう。
  9. 戻るときは、両手を戻し、上半身を前に戻す。

ポイント

  • お腹の力が抜けると腰が丸まって後ろに腰が落ちていくので、下腹部にも程よく意識を置き、腰を立てておく。
  • 臀部で床を軽く押し、頭頂から臀部までの身体の中心に棒が一本入っているようなイメージで背中を伸ばし、中心を歪ませずに捻っていく。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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