くびれを作りたい人におすすめのヨガ!立位の開脚前屈#36

立位の開脚前屈

シェイプアップヨガ

脂肪を身体に蓄えやすい季節になってきました。冷え太りという言葉がありますが、身体の体温が下がらないようにするため、脂肪をためることでからだは保温を維持します。

これからの季節、クリスマスや忘年会、お正月など食べたり飲んだりする機会が多くなってくるので、体のたるみが特に気になってくるかもしれません。

脂肪がつきやすい腰回り、お尻周り、お腹周りのシェイプアップを意識してアーサナを行ってみましょう。

立位の開脚前屈

ハムストリングスや大殿筋のストレッチツイストすることによりツイストの柔軟性アップ、くびれをつくる効果など。

足の内側に力が入るため、O脚の改善にも効果的です。

手順

  1. 足を大きく開く。(足一本分くらい)
  2. 両手を腰に添え、吐きながら上半身を前に倒していく。
  3. 腿裏のストレッチを感じながら尾骨を後ろに引いていき、背中が床と平行になるまで前に屈む。
  4. 顔の真下に右手のひらを置き、左手を腰に添える。吸う息で頭頂を前に、尾骨をもう一つ後ろへ引き、吐きながら左側にツイストしていく。
  5. 腰が右足の方に傾きやすいので、真後ろに引く。
  6. 姿勢はそのまま、3〜5呼吸行いましょう。
  7. 吐きながらツイストを元に戻し、もう一度両手を腰に置いて状態をゆっくり起こす。

ポイント

  • ハムストリングスを伸ばそうとしてお尻が片方に寄りやすいので、まっすぐ後ろに突き出し尾骨から頭頂までを真っ直ぐに意識する。
  • そこから螺旋を描くように腰から背骨をツイストしていく。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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