お腹周り・ウエストの引き締めにも効果的!捻った船のポーズ#29

捻った船のポーズ

シェイプアップヨガ

脂肪を身体に蓄えやすい季節になってきました。冷え太りという言葉がありますが、身体の体温が下がらないようにするため、脂肪をためることでからだは保温を維持します。

これからの季節、クリスマスや忘年会、お正月など食べたり飲んだりする機会が多くなってくるので、体のたるみが特に気になってくるかもしれません。

脂肪がつきやすい腰回り、お尻周り、お腹周りのシェイプアップを意識してアーサナを行ってみましょう。

捻った船のポーズ

腹部を引き締めながら臀部でバランスをとることにより、内側(コア)を意識し強化していきます。

腹部の内臓機能を高め、消化不良を緩和させるポーズ。腹部の内臓機能を高め活性化させることにより、お腹周り・ウエストの引き締めにも効果的です。

手順

  1. 膝を立てて座り、両手のひらは膝裏をかかえる。
  2. 吸う息で両足を上げ、膝から踵を床と平行にする。
  3. 左肘を右膝の外側に置き、両手を右胸の横で合掌。
  4. 吐く息で上半身を右にツイストしていく。
  5. 目線は後ろの壁の方へ振り返るように。
  6. この状態でキープが難しければ、右手をお尻の後ろへ置き、左肘は右膝の横へ添えたままで左手指先を天井方向へ向けておく。
  7. 姿勢はそのままで、3〜5呼吸行いましょう。
  8. 戻るときは両手を合掌に戻し、足を床にゆっくり下ろして膝を抱え力を抜く。

ポイント

  • お腹が抜けると腰が丸まって後ろに落ちそうになるので、踵をしっかり持ち上げお腹と前腿を引き寄せ合い、コアを意識する。
  • 後ろの手はそわせる程度にし、重心を後ろにかけず身体の中心に意識を置く。
  • 足のバランスがとるのが難しい場合は、踵を押し出しても良い。
  • この記事を書いた人
白石千晶

chiaki-shiraishi

ヨガインストラクター/ヨガ指導歴8年。 ヨガの学びを深める中で「真の自分らしさ・生き方」をヨガ哲学から学び、忙しい社会の中で自分らしさや癒しを忘れてしまっている現代人に少しでも自分らしい豊かな日々を送ってほしいとの思いで自分の内面に働きかけるヨガレッスンをしています。

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