骨盤周りのインナーマッスルに効果的!腸腰筋トレーニング|お家トレ レポート#10

腸腰筋トレーニング

自宅で簡単にできるトレーニングをやってみた動画・感想をご紹介。

第10回は腸腰筋トレーニング。骨盤周りのインナーマッスルに効果があるのでとてもおススメです。

腸腰筋トレーニングは脚力をつけたい人におすすめ

走る人たち

腸腰筋がしっかりと働くと、太ももがしっかりと上がるので脚力をつけたい人にうってつけのトレーニングです。他にも、歩くときに脚の移動がスムーズに感じない人、階段の上りが苦痛な人などにもおすすめです。

腸腰筋トレーニングは年齢関係なく幅広く骨盤周りのインナーマッスルに効果的!

腸腰筋とは、骨盤周りのインナーマッスルのことです。腸腰筋には太ももを持ち上げる役割があります。

スポーツをやっている人から、高齢の方まで、幅広い世代に効果のあるトレーニングです。

 

腸腰筋トレーニングのやり方、注意点、ポイント

腸腰筋トレーニングのやり方

  1. 左右の足にチューブを通し、背すじを伸ばしてまっすぐに立ちます。足は腰幅程度に開きましょう。
  2. 片方の脚の太ももを持ち上げます。脚を上げる高さは、太ももが地面と平行になる程度です。
  3. その後、ゆっくりと脚を下ろします。下ろした脚は地面に完全につけないようにしましょう。
  4. 忘れずに反対脚もトレーニングしましょう!

回数

  • 回数は20回と多めが適当かと思います。インナーマッスルなので回数は多めでよいでしょう。
  • セット数は3~5回がおすすめです。

注意点

  • 注意点は反動を使わないことです。勢いをつけて反動を利用しながらトレーニングすると、ターゲットである腸腰筋以外の筋肉も使いがちになってしまいます。それでは効果が薄れてしまうので、ゆっくり丁寧に脚を上げるのが重要です。

ポイント

  • 太ももを上げる際は骨盤を動かさないようにすることがポイントです。また脚の付け根から持ち上げるようにすると腸腰筋がしっかりと働きます。
  • 腸腰筋のトレーニングは、骨盤を正しい位置で固定することが大切になってきます。姿勢を正してからトレーニングを始めると良いでしょう。

 

やってみた感想

体の外側というより、股関節の内側にしっかりと刺激が入りました。このトレーニングでは脚を上げるスピードが早いと狙った部位に刺激が入らないので、ゆっくりと脚を上げることが重要です。

この種目をやったあとは、走りやすかったり、階段の上りが楽になった気がしました。脚を上げる動作を改善したい人にとってはふさわしい種目だと感じました。

 

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Vells 編集部

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