イヴ・サンローランの弟子が伝授!女子の賢いトレーニングシューズ選び方・おススメ14選

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シューズはあなたと地球をつなげている唯一のモノです。心地よいシューズを履けば自然と背筋が伸びてエネルギーが漲って来ます。

ただ種類が多いがゆえに、トレーニングシューズを選ぶ際に何を選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか?

この記事ではイヴ・サンローランの弟子であり、NIKEでスポーツアパレル部門のトップデザイナーを務めたKei Morita氏が「トレーニングシューズの賢い選び方」をご紹介します。

>筆者のスポーツウェアの選び方記事はコチラ!

日本国内なら100%自分に合った理想のシューズに出会える!

トレーニングシューズ2

日本のシューバイヤーとお仕事する機会もありますが、彼らはとても知識が豊富で素晴らしい感性を持っていらっしゃると思います。

そのため、ほぼ全てのカテゴリーの世界中にある最高のシューズが日本のショップやオンラインストアで見つけることができ、買い求めることができます。

そんな日本に住んでいらっしゃる皆さんはとてもラッキーだと思います。

まず誕生したバックグランドを知るべし

トレーニングシューズ

スポーツシューズやスニーカーを選ぶ時、まずチェックしなくてはならないことは、そのシューズがどのスポーツカテゴリーの元に生み出されたかです。

例えば、コンバースのオールスターはバスケットボールシューズとして誕生しましたが、同じように定番のジャックパーセルはバドミントンやテニスといったコートスポーツ用に生まれた物です。

アスレティック系シューズは開発された際のスポーツカテゴリーにより、デザイン、クッション性、素材、重さ、グリップ力などがまったく異なります。

ランニングシューズ、バスケットボールシューズ、サッカーシューズ、ワークアウトシューズ、ゴルフシューズなど、それぞれに違った特徴があり、短所長所も千差万別です。

デザイナーは、そのスポーツをより快適に、より美しく行えるように細部にまで拘ってデザインを決めています。ですので、シューズを選ぶときは、どのカテゴリーのスポーツの元に誕生したのかを知ることで、自分が求める性能や特徴と照らし合わせることが大切です。

 

トレーニングシューズ選び3つのポイント

トレーニングシューズの選び方

では、ここからは自分にあったシューズと出会うためのチェックポイントをいくつかお教えしたいと思います。

また、今回もわかりやすく3つのポイントも解説して行きたいと思います。まずは以下のアンケートを読んで頭の中に答えをとどめてください。

事前アンケート

  • 歩行時、つま先体重、それともかかと体重で着地する?
  • 立っている時、足首が外向き、それとも内向き?
  • いつもインソールを使っている?
  • 軽いシューズが好き、それとも重いシューズが好き?
  • きつめのシューズが好き、それともゆったりしたシューズが好き?
  • 安定感のあるシューズが好き?
  • グリップが強いシューズが好き?
  • どんな色のシューズがあなたに自信を与えてくれる?心地よい?

これで自分の足にどのような特徴があって、どのようなシューズを求めているのか、イメージが湧いて来たのではないかと思います。

では、具体的に、シューズを選ぶ時のポイントを解説していきます。

1. Fit:自分の足型に完全にフィットするシューズ

スポーツシューズでもっとも重要なことは自分の足型にしっかりと合った靴を選ぶことです。

気がついていない人が多いのですが、人間の足は左右同じように見えても実はサイズや形が微妙に違っています。そのため、右でも左でもフィットすることができるデザイン、形、縫製、安定性の靴を選ぶことが大切です。

また、靴のデザインは似ているようでもかなり違い、機能性や履き心地もまったく異なります。似ているようなデザインであっても一度履き、少し歩いて比べて見てください。

2. Comfort:履き心地のよさ

日本と西洋でのもっとも大きな文化的な違いは、日本人は室内で靴を履かないというところではないかと思います。

常に靴を履いて生活する西洋文化では、シューズに対する履き心地にとてもシビアで、どんなに美しく、見た目に優れていても、履き心地が悪い靴は絶対に売れません。一方で、日本の方、特に若い女性を見ていると、そのシューズがどのようなバックグラウンドで作られ、どのような機能を持っており、だから履き心地はこうなる、ということよりも、ブランド、デザイン、カラーなどの見栄えを重視しすぎているように感じます。

履き心地がよく、自分の足型に完全にフィットした、見た目にも美しくかっこいいシューズは必ずあります。ですので、もっとご自身の足を大切にしてシューズ選びをして欲しいと思います。

3. Function:機能性

前述の通り、スポーツシューズやスニーカーにはそれぞれ誕生した際に、スポーツ競技が関係しています。つまり、そのシューズの機能性や特徴にはそれぞれ違った「個性」があるということです。

さて、皆さんはすでに質問事項でご自身の足の特徴や求めるシューズの特徴をある程度把握しているかと思います。その特徴を参考に、どのカテゴリーのどういったデザインのシューズを選ぶべきか考えてみてください。

例えば、足首が外側へ向いている方などは重心が不安定な可能性がありますので、安定性の良いシューズが良いでしょうし、つま先着地で歩幅が狭い方などは、軽くてクッション性の高いランニングシューズで大股で重心を安定させて歩けるようにすると良いかもしれません。

ご自身がどういった用途でそのシューズを使うのかによって求める機能も異なりますので、それに合わせてシューズ選びをしてみましょう。

シューズブランドはどう選ぶべきか?

ブランド

 

それぞれのブランドでシューズに対する理念が異なりますので、フィット感や履き心地、クッション性やグリップ力といった性能に違いがあるのも当然です。

まずは、自分が理想とするシューズがどういったものなのかを洗い出し、その理想と各ブランドの持っているシューズの特徴を照らし合わせてみましょう。

スポーツシューズやスニーカーが作られた理由には、必ず何かのスポーツが関係しているように、それぞれのブランドには特に注力しているスポーツ競技やカテゴリーがありますので、それらを参考にしていただくと、どのブランドが自分の求める性能やデザインを得意としているかが見えてくるはずです。

 

ランニングにおすすめのシューズ6選

Group of people exercising in a gym cardio training and running

ランニングは長時間運動する事が多い為、吸湿性・軽量さに加えて足への負担を軽減させるためのクッション性が求められます。

Nike ジョイライドランフライニット(Joyride Run Flyknit)

快適なフィット感で動的なJoyrideテクノロジーを直に体感できます。Flyknitアッパーによりリラックスでき、ビーズが足にぴったりフィットするので、長時間履いていてもきつく感じることがありません

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Nike エピックリアクトフライニット2(Women’s Epic React Flyknit 2)

Nike Reactフォームクッショニングで、高反発なのに軽量というスポーツシーンにもってこいのナイキ ウィメンズ エピック リアクト フライニット シューズ。素材が足の形に沿ってフィットしながら、しっかりと包みこんでくれます。つま先・ヒール部分とラバーを施す位置にもだわり、グリップ力の向上に努めた一品。

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Mizuno ウェーブボルト

MIZUNO ENERZYとMIZUNO WAVE搭載。
クッション性能も反発性能も高いのにコスパの良いエントリーモデルです。

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ON クラウドX(Cloud X)

ランニングと様々なワークアウトをリミックスするランナー、トライアスリート、フィットネスファンにとって、最高の1足となるでしょう。世界特許技術「CloudTec (クラウドテック)」システムによる優れたクッション性、驚くべき軽量性、そして圧倒的なフレキシビリティ。信じられないほど軽量なシューズから生み出されるクッション性と、爆発的な蹴り出し。クラウドXは、より長く、より強く、そしてより遠くに向かうための手助けをしてくれるでしょう。

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Suacony Triumph ISO 4

1898年創業アメリカ最古のランニング専門ブランドSaucony(サッカニー)の名作ランニングシューズ。軽量で通気性のあるメッシュ生地で数多くのランナーに評価されています。

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Adidas UltraBoost

バネのような反発力を持ち、比類なき快適さをもたらす、高性能なニュートラルランニングシューズ。モーションウーブン技術から生まれたシームレスなニット素材のアッパーが、走行中に足を正しい位置でホールドしながらストレッチ力を発揮し、軽い、推進力のある走りをもたらす。足の形に沿ってフィットし、プレッシャーのかかるポイントを削減、まるで第二の肌のようなフィット感に。

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ダンス・エアロビ系におすすめのシューズ3選

ダンス

ダンス、エアロビでは複雑で早い動きを行う為、軽量かつ足への衝撃を吸収しやすいトレーニングシューズが向いています。

Nike Air Max Bella TR2

トレーニング用にNIKEが設計したシューズ。
Max Airユニットが足元にクッション性を加え、衝撃を吸収します。
ブーティー構造により、素早く簡単に着脱できます。靴紐はストラップに統合され、かかとからつま先までしっかりと固定されています。

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Puma LQDCELL Shatter XT Trail

 

プーマの最新テクノロジー「LQDCELL」が、安定性と快適な履き心地を提供。プロフォームを搭載したミッドソールが、軽量かつ瞬発的なクッション性を実現し、まるで空中を歩いているような感覚のシューズです。

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Reebok Freestyle Motion Lo


3D Ultraliteは、衝撃から足を保護します。特殊なTurnZoneとソールの溝が足を軽く保ち、中足骨の柔軟性を最大限に高めてダンスに最適です。

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クロストレーニングにおすすめのシューズ2選

クロストレーニング

クロストレーニングでは複数の動きを組み合わせて運動をします。その為、耐久性・柔軟性のあるトレーニングシューズが向いています。

Nike メトコン(Metcon)5

クロストレーニングの要求に耐えるように設計されたナイキ Metcon 4 XDは、耐摩耗性を実現し、3Dプリントのアッパーで長持ち。 ラバーの薄いウェブがアウトソールから伸び、ミッドフットを包み込み、耐久性を高めています。

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Nike Pー6000

2000年代のランニングスタイルをモチーフに作られた、メッシュ生地のストリート利用にも向いたアイテム。

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HIITトレーニングにおすすめシューズ3選

HIIT

HIITは短時間に複数の動きを反復します。その為、自分の身体の動きを妨げずに、身体の動きをサポートしやすいトレーニングシューズが向いています。

New Balance Minimus 20v7

足にフィットする全織のトレーニングシューズ。裸足で大地を踏みしめるような感覚を得る事ができるアイテムで、HIITのような多様な動きをするトレーニングにピッタリです。

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Mizuno ウェーブモメンタム

高反発・安定着地ソールと密着する形状がジャンプなどの動きを進化させます。
硬度の異なる2種類のソールが助走のパワーを活かしきります。

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Nike エアーハラチ(Air Huarache)

反発力のあるクッション、強度のあるヒールゲージ、高いデザイン性で室内での激しい動きをカバーして気持ちを盛り上げてくれるシューズです。

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ウェイトトレーニングにおすすめシューズ3選

バーベルスクワット

ウェイトトレーニングでは足をしっかり地面につけて、体重を足の裏に十分に載せる必要があります。その為、耐久性と共に地面へのフィット感が求められます。

Nike Women’s Blazer Mid77

バスケットボールをイメージして作られた「BLAZER(ブレイザー)」からミッドカットモデルが登場。ヘリンボーンパータンのソリッドラバーアウトソールが優れたトラクションと耐久性を発揮します。全体にヴィンテージ加工が施され、長年履いてきたかのようなレトロ感を演出しています。

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Adidas Adipower

スクワット時のフォーム安定化を支えてくれるシューズ。ウェイトリフティングの際にも下半身をさせてくれるアイテムです。

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Nobull Training Shoes

NOBULLは2015年にアメリカで開始をしたスポーツウェアブランド。真剣にトレーニングに向き合う人のために作られた靴は、現地で多くのトレイニーの支持を得ています。

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海外ブランドだからといって日本人の足に合わないということはない!

メジャーブランドであるNikeなどは世界中のカスタマーに幸福を届けるために何百万ドルもの研究資金を投じてFitLabであらゆる足型に適したシューズ開発に取り組んでいます。

そこに妥協は存在しません。文字通り、世界中のカスタマー、つまり日本の皆さんのどの足にも合うモノを追求しているのです。

そのため、どのスポーツカテゴリーであっても、さまざまなサイズ、幅、素材、縫製技術であらゆる足型に対応できる商品を展開しています。したがって、たとえ海外ブランドのシューズであっても、ご自身の足に合ったシューズと出会うことは100%可能なはずです。

良いシューズはあなた自身がすでに持っている本当の美しさを何倍にも引き出してくれるモノなのです。

  • この記事を書いた人
Kei morita

Kei morita

イブサンローランに師事しアパレルデザイナーとしてパリで活動。「次世代トップデザイナーアワード」を受賞後、米国へ戻りNIKEメンズアパレル部門のデレクターに就任。以降、Vansデザインディレクターを経て、Arc'teryx、MissionWorkshopなどスポーツ&アウトドアブランドのデザインを手掛ける。

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