1minute shapeシリーズでは、1日1分でできるシェイプアップ運動を発信しています。
第46回は7日間最強プランク激痩せチャレンジ2日目です。
今日のトレーニング:カメレオンプランク
※音が出ます。ご注意ください。
カメレオンプランクのやり方
- 腕立て伏せの姿勢で腰を真っ直ぐに保ちます。
- 右ひじと右ひざが合わさるように近づけ、左手は前方に伸ばします。
- もとに戻して反対で同じように1分動きます。
肩や股関節の動きを良くする
体幹の安定と強さはもちろん、片手片足でのバランスや肩甲骨や股関節の柔軟性が養われる種目です。
後半は全身運動で追い込もう
スタートからの30秒はゆっくりと行い可動域を広げるイメージで大きく動きましょう。後半30秒は心拍数を上げて全身運動で追い込みましょう。
1つの種目でいくつも効果あり、ひねりプランク
体重を落とすためにはエネルギー消費を促し、代謝アップを図ります。また痩せるためには、単に減量するのではなく、しっかりと筋肉をつけて全身を引き締める必要があります。
体幹強化、代謝アップ、からだを柔らかく、七変化プランク
からだを支える体幹部はダイエット時にまず鍛えるべき部位であり、効率的に引き締めるには全身の柔軟性は必須条件となります。とくに重要なのが、背中の肩甲骨周りと太ももが付く股関節の骨盤周りです。
これらの部位が歪んでいたり硬いとあらゆる運動効果が上がりにくい状態と言えます。とくに背中やせ、足やせしたい人は、まずは骨盤や肩甲骨がスムーズに働くことが健康的に痩せる第一条件です。
体幹を鍛えながら、エネルギーを燃やし、さらにからだを柔らかくできれば最高ですよね。そんな最強のオールマイティープランクが今日のトレーニングです。
記事の筆者
小山 啓太
トレーナー歴20年。NATA-ATC。2020年よりエビジムのトレーナーに。
1978年1月22日生まれ。北海道札幌市出身。立正大学法学部を卒業後アメリカに渡り、エンポリア州立大学大学院スポーツ医科学専攻課程と、セントラルミシガン大学大学院運動科学専攻課程を修了。オリンピック選手やプロのアスリートのトレーナーとして活躍。障害者スポーツについて学び、帰国後は群馬大学にて教鞭を取り、運動と脳の働きを研究。2018年英国ケンブリッジ大学での世界教育会議にて最優秀研究発表賞受賞。プロアスリート、モデルや芸能人から一般の方まで幅広く正しい体の使い方、運動法や生活習慣の指導を行っている。
体や脳、運動に関する著書も多数執筆。『0歳からのボール遊び運動 "投げる"が脳と体を育む』『野球選手のTHE肉体改造』『現代社会のスポーツ総合学 1―スポーツとともに生きるエキスパート達の提言 (グリーンブックレット)』他
1minute shapeシリーズ
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