1minute shapeシリーズでは、1日1分でできるシェイプアップ運動を発信しています。
第37回は腹筋7日間チャレンジ 1日目です。
今日のトレーニング: シザークラップ
※音が出ます。ご注意ください。
強く、美しい腹筋をつくる王道トレーニングがシザークラップです。からだをV字にキープしながら、足も手も動かすことで、さらに腹直筋に負荷を加えます。
耐えるこころ、自分に負けないこころを磨いていきましょう!
シザークラップのやり方
- 仰向けで両足と上体を45度くらいに上げます。
- 左右の足を交互に上げ下げしながら、上げた方の足の後ろで手を叩きます。
- V字をキープしてなるべく速く行いましょう。
全力で1分
小山先生よりもたくさんやってね!
チャレンジしている自分を褒めて、強い自分になろう
ポッコリお腹が嫌だ!と思い立ってみたものの、運動が続かなかったり、リバウンドしてしまったり、なかなか上手くいかないものですね。とくにキツイ腹筋運動は苦手な人が多く、無理やりにでもやらされないと妥協してやりたがらない種目です。
これまでどんなに運動が苦手で、継続できなかった人でも、一日の内のどこかで1分を見つけて、自分に打ち勝ち、からだを動かすことでこころを動かして、新しい一歩を踏み出しましょう!
運動できない理由を探す前に1分運動してみよう
忙しくて時間がなかったり、運動するための器具や場所がなかったり、運動できない理由はさまざまあると思います。
しかし、いくつになっても自分の足で歩いて、頭もしっかりしていて、スリムなお腹に引き締まったボディラインで、かわいいお洋服を着て、ステキな笑顔で過ごしていたいですよね。
はじめるのに遅いことはありません。いろいろと考える前にからだを動かしてみましょう。
からだを動かすとこころが強くなる
運動は、たった1分でも毎日続けると必ず変化が現れるものです。
からだの変化はもちろん、苦手な腹筋運動を一週間やりきって、こころを強くして、自分を磨いて自信をつけて、仕事も恋も前向きに、新しいチャレンジのスタートを切りましょう。
記事の筆者
小山 啓太
トレーナー歴20年。NATA-ATC。2020年よりエビジムのトレーナーに。
1978年1月22日生まれ。北海道札幌市出身。立正大学法学部を卒業後アメリカに渡り、エンポリア州立大学大学院スポーツ医科学専攻課程と、セントラルミシガン大学大学院運動科学専攻課程を修了。オリンピック選手やプロのアスリートのトレーナーとして活躍。障害者スポーツについて学び、帰国後は群馬大学にて教鞭を取り、運動と脳の働きを研究。2018年英国ケンブリッジ大学での世界教育会議にて最優秀研究発表賞受賞。プロアスリート、モデルや芸能人から一般の方まで幅広く正しい体の使い方、運動法や生活習慣の指導を行っている。
体や脳、運動に関する著書も多数執筆。『0歳からのボール遊び運動 "投げる"が脳と体を育む』『野球選手のTHE肉体改造』『現代社会のスポーツ総合学 1―スポーツとともに生きるエキスパート達の提言 (グリーンブックレット)』他
1minute shapeシリーズ
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