普段から、ストレッチはしていますか?ストレッチをすることで柔軟性が上がるだけでなく、姿勢改善やダイエットなどたくさんのメリットがあることを知っていますか?
今回は自宅て行えるダイエットに効果的なストレッチを4つ紹介します。是非、日々の日課に取り入れてみてください。
ストレッチで痩せるのはなぜ?
ここでは「ストレッチで痩せる3つの理由」について説明していきます。
1、血行の促進
ストレッチをすると、凝り固まっている筋肉が緩み、血行が良くなりむくみが改善されます。むくみが改善されると冷え性の改善効果も期待できます。
脂肪はむくんでいたり冷えているところに付きやすいのでストレッチを習慣にしましょう。
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2、ストレスの軽減
ストレスが溜まってしまうと冷え性の原因になるだけでなく、血糖が上昇し太りやすい体になってしまいます。リラックス効果があるストレッチを行うことでこれらの原因を緩和させることができます。
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3、姿勢改善
ストレッチで姿勢改善をすることで直接的に痩せることにはなりませんが、姿勢が悪いことで太って見えることがあります。
特に日本人はデスクワークが多いので猫背の方が多いです。猫背になると背中が丸まり、ぽっこりとお腹が出るような姿勢になります。ストレッチをすることで、姿勢を正し見た目を良くしましょう。
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ストレッチをすることで、以上のような様々な効果があります。
ストレッチを行うメリット
メリット1:姿勢改善
ストレッチで姿勢を改善することで筋肉のバランスが良くなり、無駄な筋の緊張を防ぐことができます。
歩くと腿の前ばかり疲れる…デスクワークで肩こりがつらい…という方はストレッチを行うことで今までの悩みがなくなるかもしれません。
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メリット2:疲労回復
先程、ストレッチは血行が良くなりむくみや冷えの改善になると言いましたが、それだけではなく疲労回復の効果もあります。
溜まっている疲労物質が流れ、排出しやすい体へと変わっていきます。日々の疲労を感じている方は、是非ストレッチをしましょう。
メリット3:運動パフォーマンスの向上
ストレッチをして関節の可動域が広くなることで運動パフォーマンスが向上します。また、運動時だけでなく、日常生活でも怪我や転倒のリスクを抑えることができます。
ダイエットに効果があるストレッチをやる際に気をつけること!
- 痛いところまで伸ばさない
- 反動をつけないでゆっくりと伸ばす
- 20秒〜30秒リラックスして行う
ダイエットに効果的なストレッチ4選
トランクローテーションは体幹(腰回り)や脚、お尻の横を伸ばす事ができるストレッチです。 座っている姿勢では特に硬くなりやすい腰回りやお尻の筋肉をほぐすことができるので、姿勢改善にはとても効果的と言えるでしょう。 寝る前など簡単に行えるのでおすすめのストレッチです。それでは手順を紹介します。 1.仰向けになり、膝を90°程度曲げます。 2.息を吐きながら膝を左右の床に近づけます。 3.この動作を繰り返します。 Point1.リラックスして行う Point2.上半身ごと拗じらない Point3.伸びている筋(腰やお尻)を意識しながら行うウエストに効果があるストレッチ1|トランクローテーション
トランクローテーションのストレッチ手順
トランクローテーションのストレッチポイント
ニーツイストは体幹を使いながら脚を伸ばすことが出来る種目です。 先程のトランクローテーションと動きは似てますが、脚を引き上げる動きが含まれているためお腹を引き締める効果があります。 それでは手順を紹介します。 1.手をついて体を斜めに起こし、膝を曲げます。 2.脚を持ち上げ、膝を反対側の肩につけるようなイメージで引き上げます。 3.この動作を左右繰り返します。 Point1.骨盤が寝ないように胸を張って行う Point2.上半身を捻らない(下半身のみ捻る) Point3.脚を浮かせた状態で行うウェストに効果があるストレッチ2|ニーツイスト
ニーツイストのストレッチ手順
ニーツイストのストレッチポイント
ウォールスライドは主に肩甲骨周辺のストレッチです。 今回紹介するウォールスライドではしゃがみながら行うことで臀部のストレッチも同時に行います。 肩甲骨周辺をほぐすことで背中の筋肉がうまく使えるようになり、姿勢改善にも期待できます。 また、肩こり解消の効果もあります。 壁があればできる手軽なストレッチなので、是非動画を見ながらチャレンジしてみてください。 1.壁に沿ってしゃがみ、胸を張って手を上にあげます。(手のひらは正面に向ける) 2.肘と手のひらを壁につけたまま肘を上下させます。(下ろしたときは肘を曲げる) 3.この動きを繰り返します。 Point1.しっかりと胸を張った状態で行う Point2.肘を下げたときに肩甲骨をしっかりと寄せる Point3.痛みの出ない範囲で行うお腹、背中、足に効果があるストレッチ|ウォールスライド
ウォールスライドのストレッチ手順
ウォールスライドのストレッチポイント
マーメイドはいわゆる"くびれ"となる部分の筋肉を伸ばすストレッチです。 先述したように、筋肉が硬くなってしまうと血行が悪くなり、むくみや冷えの原因となり脂肪がつきやすくなってしまいます。 マーメイドで伸ばす体側・背中は硬くなりやすいので、特に意識して伸ばす動作をする必要があります。 このストレッチも手軽にできますので、日々の習慣に取り入れることをおすすめします。 1.横座り(お姉さん座り)をします。 2.伸ばす方の手を上に挙げ、体を横に倒すようにして手を伸ばします。(反対の手は床につく) 3.ゆっくりと元の姿勢に戻ります。 4.この動作を左右繰り返します。 Point1.伸ばすときにお尻が浮かないように Point2.体を丸めたり反ったりしない Point3.リラックスして伸ばしている筋を意識する 背中、ウェストに効果があるストレッチ|マーメイド
マーメイドのストレッチ手順
マーメイドのストレッチポイント
結論から言いますと可能です。ですが、ストレッチをしたからすぐに痩せるというわけではないです。 ストレッチはダイエットを健康的に行う手段であり、運動や正しい食事と合わせることで大きな効果を発揮します。まず、ダイエットの一歩としてストレッチを始めてみましょう! ストレッチアプリの「Sworkit」を紹介します。ストレッチやピラティス、トレーニングを動画を見ながら一緒に行うアプリです。 時間は5分〜60分で設定することができ、様々な生活リズムに合わせて利用できます。また、終了後には消費カロリーも表示されるのでダイエットの手助けにもなります。 ストレッチを継続的に行うためにはとても良いアプリですので是非ダウンロードしてみてください! 引用:Amazon ダイエットにおいてストレッチは朝夜でもどちらでも効果的ですが、目的がやや異なります。 朝ストレッチをすることで自立神経が整い、体がスッキリとするはずです。ですが、朝は体温が低いため軽いストレッチで十分です。 朝に対して夜行うストレッチはしっかりと行ったほうが効果的です。夜は朝と比べ体温が高いため、筋肉が伸びやすいです。そのため、柔軟性を高めるストレッチは夜行うことをおすすめします。 また、夜のストレッチは睡眠の質が向上する効果もあります。 結論として、夜にストレッチを行ったほうが柔軟性の向上、睡眠の質の向上など、メリットが多いので夜にストレッチを多く行うことをおすすめします。 もちろん朝と夜両方ストレッチをすることは良いことなので、自分で出来る範囲でチャレンジしてみましょう! >>寝起き・寝る前のストレッチ決定版!正しいやり方を徹底解説 寝ている間に凝り固まった背中や腰回りを伸ばすストレッチです。特に背中の広背筋は綺麗な姿勢のためにもしっかりと伸ばしたい筋肉です。 朝起きたら気持ちのいい一日を始めるためにもおすすめのストレッチです。ダイエットのストレッチに関するFAQ
Q1.ストレッチで全身痩せることは可能か?
Q2.ダイエットにおすすめのストレッチアプリってあるの?
Q3.ダイエットのストレッチでおすすめの本はどれ?
Q4.朝と寝る前どっちでストレッチするのが痩せやすい?
朝にやるとおすすめの痩せやすいストレッチ
デスクワークの方など、歩くことが少ない方におすすめのふくらはぎのストレッチです。歩く機会が少ないと体の下に位置しているふくらはぎに血流が溜まりやすいです。 血流が溜まるとむくみや冷えの原因にもなります。全身に血液を行き渡らせるためにも、積極的に行いたいストレッチです。寝る前にやるとおすすめの痩せやすいストレッチ
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はダイエットに関係するストレッチを紹介しました。
ストレッチを行うことでのメリットはたくさんあります。健康的な一日を過ごすために、綺麗なカラダのためにストレッチを行ってみてください!